ウインナーを一番おいしく調理する方法 安いウインナーがワンランクアップ
朝食やお弁当の大定番といえば、「ウインナー」。
子供から大人まで、嫌いな人は少ない食べ物の1つではないでしょうか。
大人になると、特にスーパーで買い物をするようになるとわかるのですが、
- ウインナーって高い
のです。
アルトバイエルン、シャウエッセンなんて言えば、私のような庶民にとっては高級品。
特売日にようやく購入できる憧れの食材です。
そんなウインナー、せっかく食べるのですからおいしくなるように調理したいですよね。
この記事ではウインナーの美味しい調理方法を紹介します。
ウインナーの一般的な調理方法
みなさんが考えるウインナーの調理方法ってなんでしょう?
ウインナーの包装袋には
- ボイル
- 焼く
という調理方法が記載されています。
その他にもレンジで手軽に、なんて人もいるのでは?
レンジ調理に関しては、せっかくのウインナーが台無しという感が否めませんが・・・。
「ボイル」と「焼く」に関しては、どちらがおいしいか議論になるほど意見が分かれます。
どちらもそれぞれに特徴があって、おいしく食べられるのは間違いありません。
じゃあ、一番おいしい調理方法って結局何なんでしょうか?
ウインナーのベストな調理方法とは
一番おいしい調理方法は
- ボイルして、焼く
です。
これはお肉屋さんやウインナーを作る方も推奨する調理方法です。
まずはボイル
フライパンもしくはお鍋に水を入れます。
そこに塩を適量、加えます。
塩を加えるのは、浸透圧によって旨味が逃げるのを避けるため。
水の状態からウインナーを入れて軽くボイル。
沸騰させるとウインナーの中に含まれる旨味が逃げやすくなってしまうので、
沸騰させないように気をつけましょう。
ボイルすることによって、ウインナーの内部で固まっていた脂が溶けて全体に旨味が広がります。
油を引いて焼く
ボイルが完了したら、今度はフライパンに油をひいて焼きます。
焼くことで香ばしさが出てきます。
気をつけなくてはいけないのが
- 皮が破れないようにする
- 焦げないようにする
皮が破れてしまうと、せっかくの旨味が全部抜け出してしまいますし、
焦げてしまうと風味が悪くなります。
軽く焼き色がつく程度に留めておきましょう。
おわりに
たかがウインナー、されどウインナー。
安いものでも、高いものでも調理方法に気をつけるだけで、味は大きく変わります。
茹でてから焼くことで、パリッと感が持続します。
冷めてもおいしいので、お弁当用にもオススメです。
ぜひ、一度試してみてくださいね。