昭和記念公園 秋の夜散歩 おすすめコースと見どころ
一度は行っておきたい公園の上位に必ず入る有名な「昭和記念公園」。
そこで毎年行われる「秋の夜散歩」のイベントがとても素敵なんです♪
今年で4回目を迎えるこのイベント。
開催は2024年は10月31日(木) – 12月1日(日)。
このページでは、2023年の情報をもとに、おすすめのコースと見どころをご紹介します。
公園には行ったことがあるけど、夜散歩はまだという方も。
公園にもまだ行ったことがないから、どこを回ればいいのかわからないという方も。
ぜひ参考にしてみてくださいね!
おすすめコース
おすすめのルートは、①→②→③→④→⑤→⑥。
(それぞれの場所の詳細は、次の”見どころ”へ。)
①まず、入園は「西立川口」から。
※一部期間は「立川口」の駐車場・駐輪場も解放されますが、徒歩での移動に時間がかかります。
ですので、ぜひ西立川口から入園することをおすすめします。
②しばらく歩くと分かれ道が出るんですが、ここは迷わず「かたらいのイチョウ並木」の方向へ。
どんどん見えてくる黄金色の光に、テンションがあがります。
③イチョウ並木の脇にある、ガーデンナイトカフェ。
ライトアップに感動しながら歩いていると見落としてしまいがちなんですが、とても雰囲気のいい空間なのでこちらも要チェック。
④和の空間がとっても幻想的な日本庭園。
有料ですが、ここは絶対外せない場所です。
夜の池のリフレクションはずっと見ていられますよ。
⑤日本庭園から出口に向かう道のりに展示されている「よみがえる樹々のいのち」展。
様々な樹木で制作された、とてもユニークな大型モニュメントたちを堪能できます。
⑥退園も「西立川口」から。
ギリギリまでいると結構真っ暗になってくるので、足元など気を付けて帰りましょう。
見どころ
かたらいのイチョウ並木
西立川口から真っ暗な道をしばらく歩くのでちょっと不安になりますが、会場が近づいてくるとかなりテンション上がります。
全長300mのイチョウ並木はかなり圧巻で、黄金の世界がどこまでも広がっていました。
光と音楽が連動することで4種類の演出を楽しめ、とても幻想的でしたよ。
(※鏡を使ったリフレクション写真は2022年のものです。)
ライトアップって点灯の瞬間が「おぉー」ってなりますよね??
でもなかなかその時間時は行けなかったりするんですが、この光の演出は1日に何度か繰り返されるので、点灯の瞬間の感動を必ず味わえるのもいいところですwww
ガーデンナイトカフェ
煌びやかなイチョウ並木を抜ける前にちょっと寄ってほしいところが、このガーデンナイトカフェ。
焚火の火にあたりながらのビールやホットワインは最高でした。
フランクフルトやベーコン、マシュマロを焼いたりもできるので、カップルの方はもちろん、小さいお子さんも十分一緒に楽しめますよ。
うちの小学生sもしっかり楽しんでいましたw
季節的にも寒いので、ゴールの日本庭園に向かう前に、ここでしっかり暖をとっておくのもいいかもしれませんね。
日本庭園
大きな池の周りをぐるっと巡りながら堪能するこのエリア。
なんといっても水面につくられる自然のリフレクションが、息をのむほどの美しさです。
少し歩くとまた違った表情が映し出されるので、カメラを構えて歩くとなかなか進まない??
植えられた紅葉は約300本。
静かな空間の中で楽しむ木橋や歓楓亭と、カラフルな紅葉のコラボは、絶対おすすめです。
他にも和をイメージしたプロジェクションマッピングや、和傘のモニュメントなどもあり、ここはじっくり見る時間を確保して入園した方がよさそうです。
載せきれなかった美しい日本庭園の風景は、また別記事にまとめていますので、よかったら見てみてくださいね。
「よみがえる樹々のいのち」展
出口に向かう間に展示されているのが、この「よみがえる樹々のいのち」展。
公園内の剪定された樹木や間引いた竹、台風などによる倒木を、チップとして土に還らせる前によみがえらせるというのがコンセプト。
結構迫力ある大きさなので、どれも見応えがあります。
日本庭園の余韻を感じながら、自分の好きな作品を見つけてみてはいかがでしょうか?
まとめ
昭和記念公園 秋の夜散歩。
2023年の情報をもとに見どころをまとめて、おすすめのルートを紹介させていただきました。
時間は16:30~21:00とたっぷりあるんですが、日本庭園から西立川出口まで、徒歩で約30分ほどあります。
各スポット間の移動にかかる時間など、また別の記事にまとめていますので、参考にしてみてください。
実はこのイベント。
日本庭園入園が無料になる期間もあるんです。
2024年は10月31日(木)と11月1日(金)の二日間。
今年の見どころの一つ盆栽園は鑑賞できませんが、全体の素敵な雰囲気をお得に楽しめる期間。
ぜひ、利用してみてくださいね。