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マスクを長時間着用して耳の後ろが痛い場合の解決策

      2016/10/31


秋が終わり冬が始まると、風邪やらノロウイルスやらインフルエンザやら、
様々な病気の感染が広まります。


予防するためには手洗いやうがいはもちろんですが、マスクが効果的


ですがこのマスク、長時間着用していると耳の後ろが痛くなりませんか


私の場合は冬場、風邪予防のために会社にいる7時間ずっとマスクを着用しているのですが
お昼前には耳の後ろが痛くなってきます。


痛くなって外してしまうと、風邪の予防の意味がありません。


同じような悩みを抱えている方のために、解決策をご紹介していきたいと思います。

なぜ耳の後ろが痛くなるのか

耳の後ろが痛くなるのは、マスクを耳に引っかけるゴムひもが当たるから


このゴムひもによる張力の負荷が両耳の後ろにかかるわけです。


顔が大きい私にとっては、口部分と耳部分の距離が普通よりも長いから
他の人に比べて余計に痛むのかもしれません。。。


顔が小さい方にとっては無縁の悩みなのか!?


ということで、解決策として考えられるのは

  1. ゴムひもではないマスクにする
  2. 耳に引っかけないマスクにする
  3. ゴムひもを伸ばす
  4. 耳に当たる部分に細工をする

あたりでしょうか。


それぞれ、どんなふうに実践していくか、詳しく説明していきます。


耳の後ろの痛みをなくすには

解決策1:ゴムひもではないマスクにする

ゴムひもが耳の後ろに当たるという根本の問題を解決する策です。

頬に貼り付けるタイプのマスク。


ひもがなければ、そもそも痛むこともない!


これなら問題は解決となりそうですが、
脂症の肌の私にとって、このマスクはすぐに落ちてしまうことでしょう。


ちゃんと貼り付いたとしても、
会話をする度にポロッと落ちてしまいそうな気もします。


金額は大体1枚130円ほど。

解決策2:耳に引っかけないマスクにする

貼り付けタイプだと前述のような不安があるので、耳にかけないマスクを使ってみるのもいいかもしれません。

医療現場や工事現場などで使用される本格派ですが、1枚20円程度と経済的。


密着度は高く、落ちにくいので安定します。

ただ、難点なのが髪型が崩れてしまうこと。


後頭部にゴムひもを回すことになるので、その部分の髪の毛が凹んでしまいます。

さらに、ゴムひもが目立って、

    「あの人、すげーマスクしてんな」

と悪い意味で注目を浴びるかもしれません。


自分的には、電車の中などの公衆の面前では着用する勇気が出ません。



であれば、普通のマスクを首の後ろにかけるようにする道具を購入してみては?

2つ入って400円程度で繰り返し使えるので経済的。


ワールドビジネスサテライトで紹介された商品で、それを機に購入した人がたくさん。

ただし、レビューを見てみると評価はイマイチ。


歩いているとずり落ちるらしいです。


解決策3:ゴムひもを伸ばす

1円もかけない超経済的な方法がコチラ。


力技でゴムひもを伸ばしてしまうというもの。

Youtubeで動画がアップされているので観てみてください。

実際にやってみましたが、意外と効果はあります。

調整しながら伸ばしましょう。

解決策4:耳に当たる部分に細工をする

耳に当たる部分に色々工夫を施すというもの。


最もスマートなのが、パッドを購入する。

お値段800円


うーん、ちょっと高いですね。

紛失した時のショックが大きそうです。


他には耳の後ろ部分に絆創膏を貼るというのも。


色々試してみたのですが、私がもっともオススメするのは

    マスクのゴム部分にコットンを巻き付ける

という方法。


こんなふうに。

マスク

解決策3の「ゴムひもを伸ばす」と一緒に実践すると結構効果がありました。


唯一の欠点は、ちょっと目立つこと。


髪の毛が長くて耳の後ろが隠れる人ならば何の問題もありませんが、
男性だとコットンが見え隠れしてしまうかも。


うまく巻き付ければ、まったく目立たなくなるので是非お試し下さい。


コットン自体、1枚1円程度でかなり安いです。

ドラッグストアで探してみましょう。


おわりに

マスクを着けていて耳の後ろが痛むというのは苦痛でしかありません。


そんな時には

  • マスクのゴムを伸ばす
  • ゴムひもにコットンを巻きつける

この2つの対策を実践してみてください。


お金をかけなくても大丈夫。


コットンがないならば、ティッシュでも代用可能です。


これだけで快適な風邪予防ができることでしょう。



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