都庁の免許センターで更新する場合の注意点 閉所が苦手な人は非推奨
2018/07/22
新宿にある東京都庁で免許更新をしようという方、結構多いのではないでしょうか?
新宿という場所柄、交通のアクセスは良いですからね。
ただし、注意しておかなければいけない点があります。
事前に把握しておきましょう。
注意点①:講習室がとにかく狭い
新宿免許更新センターは都庁の第2庁舎2階にあります。
その一角を使って免許更新センターを作っている都合上、とにかく講習室が狭いです。
優良講習の場合、定員50名なのですがギュウギュウに詰め込まれます。
小中学校にあるようなパイプ椅子が隣との間隔なしに配置されており、息が詰まるほど。
夏場はともかく、真冬になるとコートを置く場所もないので余計に狭さを感じることでしょう。
私が更新に行ったのは11月初頭。
コートを着込んでいる人はほとんどいなかったのですが、強制収容所ってこんな感じかも・・・と頭をよぎりました。
パニック障害をお持ちの方、狭いところがダメな方は、ご自身の体調を守るためにもやめておいた方がよいです。
また、太っている方は物理的にも精神的にも窮屈な思いをすると思います。
行く場合には自身の窮屈さと周りからの視線を覚悟しておきましょう。
注意点②:講習定員に達しやすい
講習室が狭いため、必然的に講習定員に達しやすく、予定していた開始時間の講習を受けられない可能性が高まります。
新宿免許更新センターでは、
- 優良講習は40分おき
- 一般講習は50分おき
となります。
予定がこれだけズレてしまうことになります。
時間に余裕のある方でも悲しいですよね。
さらに気をつけなければいけないのが、その日の最終回を狙って行く場合。
万が一、定員に達しているとその日の講習受け付け不可となり、また別日に再度出向かなければいけなくなります。
免許更新可能期間のギリギリで行こうとしていると、色々と面倒なことになりかねません。
なので、
- 1日の最終回を狙って行かない
- 免許更新期間ギリギリで行かない
ということを気をつけましょう。
注意点③:誰でも免許更新できるわけではない
免許センターでの更新は誰でもできるわけではありません。
これについては別記事でまとめています。
TBD
自分が免許センターでの更新対象かどうかを事前に確認しておきましょう。
注意点④:受付手続き場所と講習場所は離れている
免許更新のための
- 書類記入
- 更新料支払い
- 視力検査
- 写真撮影
を行う手続き場所と講習を行う場所は、第2庁舎の両端にあります。
距離にしておよそ100メートル。
こちらが更新受付所の入り口。
そしてこちらが講習室入り口。
万が一、講習待ちの行列ができるほど混んでいる場合、間違えてそちらに並んでいたら時間のムダでしかありません。
- 「受付はあちらです」
と言われて、最低でも40分を浪費することになってしまいます。
入り口前に掲示されている看板をしっかりチェックしておきましょう。
まとめ
面倒な免許更新は、できる限り短時間で済ませたいですよね。
「予定していた日に受けられない」なんてことがないように、早め早めの行動を心がけていきましょう。
たかが免許更新ですが、事前の下調べを忘れずに。